看護師は休みの日には寝てばかりー本当か?

皆さまの、看護師のイメージはどの様なものでしょうか?

夜勤・夜勤・残業・夜間及び祝日の待機

そして、息がつまるほどの業務を

日々こなし

やっと休みがとれた日には

身体も精神もクタクタになっている。

何かする気力はすっかりなくなり

ただ寝ているだけで一日が暮れる。

こんなヨレヨレになっていると

捉えている方も多々いらっしゃるだろう。

確かに、若い頃夜勤は月に12~13回こなし

おまけにサービス残業は当たり前

急患でもあれば、落ち着くまで帰れない。

やっと休みだとなった時は

疲れはマックスになっていた。

考える事は、

今日は、着替えず  寝ていようだった。

それが意外と寝る日の方が  少なかった。

じゃあ何をしているか?

独身であれば 日曜日休みより

平日休みの方が多かった。

平日って とても美味しいですよ。

旅行に行く場合、ホテル代が安い

交通機関の予約も取りやすい

観光地は空いている。

かつてディズニーランドへ行った時

とってもスムーズに回れた。

他に、映画館、美術館、ショッピングセンターなど

空いていて、楽に回れて大満足だ。

寝て過ごすのがもったいない。

同僚や看護師の友達と相談してよく出かけた。

その頃は若かったためか

思い切り遊んだ時の方が

仕事の疲れがとれたものだ。

いわゆる「リフレッシュ!!」というものだ。

今のアラシス世代には、ちょっと無理かも?

夜勤はなく、昼間のみ働いているが

家に帰るとクタクタになっている。

ペットと遊び、YouTubeを見るのが楽しみの日々だ。

クタクタになっているにもかかわらず

週末はカルチャーセンター通をしている。

フラを踊って汗をかいて、ハワイアンソングに癒されている。

一週間の疲れがどこかに行ってしまう。

意外に医療系の方が習っているのも頷ける。

看護師は、疲労困憊して仕事以外では寝ているというのは

都市伝説みたいなものだ。

確かに看護師は疲れている  寝ている日もある。

だが、身体や精神が病んでいる方に寄り添うことが

看護の基本だと思っているので

その看護師がネガティヴ状態では話にならない。

うまく仕事の疲れやストレスから解放することが必要だ。

その方法は人によって違ってくる。

音楽を聴く・演奏する・絵の鑑賞・描いてみる

漫画だって子供だけのものではない

映画を観る

スポーツをする・スポーツジムに行く

旅行・家族や友人とのたわいのない語らい

例を出すと限りなくある。

誰でも一つは、見つかるはず。

もしどーしても無かったら

朝の散歩をお勧めする。

まだマイナスイオンに満ち溢れ、空気が汚れていないので

とても清々しい。

だるかった身体が  帰ってくる頃には軽くなっている。

帰宅後のコーヒーがとっても美味しい。

「ああ幸せ~」となること間違いなし。

朝散歩は精神科ユーチューバが

利点を説明してたから 間違えなしである。

現役の看護師の方、看護師は休みの日何しているかと思っている方

看護師の休日の使い方を

分かっていただけただろうか?

では楽しい休日を  ごきげんよう