朝散歩のすすめ:カッコーが鳴いていた

日中は、夏日になるこの頃

早朝はとても気持ちがよい。

毎日、愛犬を連れて朝散歩に出かける。

まだ人々が、活動に入る前のため  とても静かだ。

空気も心なしか澄んでいる。

片田舎に住んでいるため、マイナスイオンも多いだろう。

思い切り深呼吸をすると

頭もスッキリする。

都会では生ゴミをあさる害鳥であるカラスの鳴き声さえ

何故か爽やかに聞こえる。

今の時期、ウグイスの鳴き声が聞こえ

しかも、カッコウの鳴き声も聞こえる。

夏が来たんだなあと思う。

山手でしかカッコウはいないと思い込んでいだが

平地にもいるんだね。

最近は農業離れが進み  空き地が森の様になっているところが

増えてきているからだろうか?

それなや自然が戻ってきて嬉しいかも。

何も考えず

鳥のさえずり、風の音、カエルの鳴き声を楽しむのもよし。

自然を感じながら、瞑想するのもよし。

歌を口ずさみながら歩くのもよし。

リズミカルに早歩きをすれば  いい運動になる。

それとも、ゆっくり歩いて

日頃見逃していた

季節の移り変わりの景色を見つける。

この季節なら カルガモの親子を発見することもある。

チョーラッキーだ。

用水路には  小魚の群れを見られる。

亀の甲羅干しに出会い、親亀の上に子亀が乗っているのも見られる。

運がいいとカワセミを見ることがある。

土手の上からは  山の峰が見え

その見え方で 天気を予測する。

これは意外と良く当たる。

立ち止まって、近くを見てー遠くを見て

目の運動をする。

アラシス世代は、目に老化現象が見られボーボーするから。

きっとまだまだ朝散歩の利点はあるはずだ。

皆さまも、騙されたと思って一度

試してみませんか?

きっと、ステキな一日が過ごせることでしょう。

では、明日の朝を楽しみに

またお会いしましょう。ごきげんよう