鴨優雅に泳ぐ インフルエンザはどうなった

早朝、いつものように愛犬を連れて散歩に出掛ける。

昨日の突風がウソのように穏やかな日だ。

堤防沿いを歩いても、心地よい。「今日は遠出しよう。」

桜はさくら色から随分黄緑色になってきた。

新型コロナで、自粛を要請されてから、季節は確実に進んでいる。

葉桜を見上げる私の頭の上を、

つばめが空を切って飛んでいく。

「静かだ」

足音と犬のハッハッハッしか聞こえない。

突然、堤防下の田んぼから、キエー!キエー!と騒々しいなき声と

バタバタと羽音が聞こえる。

どうも、けりが飛びだったようだ

それに反応して、川を泳いでいる鴨も、飛びたつ。

そういえば、インフルエンザはどうなったのだろうか?

鴨が、インフルエンザを運んでくると聞いた事がある。

昨年の12月を最後に、ニュースにならない。

例年鳥インフルエンザが話題になっていたのに、不思議だ。

いつ鳥インフルエンザが、人にもかかるのか、怯えていたのに。

人インフルエンザも、ニュースになっていない。

鴨にとっては、過ごしやすい年だ。

いつも悪者扱いされていたのだから。

連日テレビでは、新型コロナウイルスの話題ばかりながれいる。

少し偏りすぎてないかしら?

最近、少々情報過多で疲れ気味だ。

川の上を優雅に泳ぐ鴨たち

はたして何羽いるのかしら。

20羽はいるかな?

君たちには、インフルエンザも新型コロナウイルス

しった事じゃないね。

ああ、私も鴨のようになりたい。

今は出来るだけニュースを見ないようにしています。

いつも通りの朝の散歩

春風が心地よく、愛犬のふさふさの毛が風になびいている。

遠くでは、鷹の仲間の鳥の鳴き声が聞こえる。

「ホーホケキョ」鶯も鳴き出した。

いつもと変わらない風景

何でもないことだけど、とても幸せ!

明日も、変わらない朝であります様に。

そして、今年も、鴨の親子連れに出会うことを

楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鴨鴨鴨