鬼滅の刃 アニメ映画を観てきた

こんにちは アラシスナースです。

今 ちょー話題になっている映画「鬼滅の刃」を観てきました。

観てきて 「とっても良かった」という人あれば

観る前から「残酷なアニメなんて 良いはずない」と言う人がいます。

観る前からどうこういえないので 映画館に足を運びました。

かなり話題になっているので 混んでいるだろうな

と思ったのですが、駐車場の自動車の台数にしては

映画館のエントランスは 静かなものでした。

「以外に空いている。席も撮りたい放題だし」拍子抜けでした。

しかも、割引の日でいつもより安いのに。

多分 観たい人は すでに観終わっているのだろう。

期待マックス、ワクワクして始まりを待ちました。

いよいよ開幕・・・

「え!何?何の事か分からない?」

はい、出だしから 場面の意図する事が全くわからないのです。

「原作読んでおけば良かった」思いました。

とにかく 見ていけば分かるだろうと

ストーリーに集中することに決め 観ていきます。

ところ ところ「は?」「何?」と思うところはありますが

いつの間にか 映画の中にどっぷり 入り込んでいたのです。

鬼を倒す場面は、聞いていたとうり グロテスクです。

つい目をつむってしまいます。

映画の大画面でやられたら、気分が悪くなります。

そこを 映像でなく 想像できるようにできたらいいですね。

ただ はじめの 下級の鬼を退治する時の流れは

切れ味が良く 引き込まれました。

また、列車という 限られた空間の中の出来事のためか

緊迫感がありました。

ついつい、身体に力が入ってしまいます。

ただ 原作を知らない分 ところどころ「???」でした。

ひたすら 前に前に出て行く主人公をみて

忘れていた 情熱を思い出しました。

それに加え 誘惑を断ち切る勇気 感動です。

どうしても 甘い方を選択する 生活しているからね。

今のままでは、簡単に鬼に心を乗っ取られてしまうでしょう。

最終章の場面 迫力ありました。

こんな人に 守ってもらいたいです。

でも 結局は、一生守ってもらうなんてことはない。

いつかは、自分の足で歩かなくてはならない。

夫婦生活も同じですね。子育ても然りです。

歩き方を教えなくては ならないでしょう。

命を張っての 戦い方 最後まで諦めない戦い方

素晴らしい教訓でした。

私も勇気をもらいました。

今の生活のままでいいのか?と

考えるきっかけをもらいました。

ぜひ、原作を読んで 物語りを深めていきたいと思いました。

ただ、このアニメは 小学校高学年くらいからが対象でしょうか。

幼い子供には、刺激が強すぎて トラウマになる可能性があると

思いました。

さて、原作本を大人買いしようかな?

ごきげんよう