コロナ自粛 高齢者への対策

こんにちは アラシスナースです。

先日 お盆の参りで

同じ市内に住む 実家へ行ってきました。

母は 80才を過ぎているが

足腰は まだ健在で 安心しました。

(もちろん 私の体調は万全の状態で 会いましたよ

ナースの仕事をしているから 毎日

手洗いに消毒 消毒 またまた消毒の日々だから

大丈夫と思うとしかない)

この時、母と四方山話をして

ふと考えさせられました。

コロナ自粛が始まってから

要介護になった高齢者が増えたということです。

コロナ前には、自転車に乗って買い物できたが

今は、歩くのがやっとの人

ゲートボールを楽しんでいたのに

外へ出る意欲が なくなってしまった人

カラオケが日課だったのに

認知が進行してしまった人

旅行が大好きだったのに

ふらついて転んで 骨折した人

などなど・・・

これらの事例は コロナ自粛が影響していると考えられます。

a)高齢者の死亡率が高いので

家族が外出を禁止する。

b)繰り返しワイドショーを見て

怖くて外出できなくなった

c)高齢者が集うサークルが

コロナで全面的に休みになった

d)孫達が 距離を取るようになった

e)病院への定期受診をしなくなった

これらa~eのことが 原因ではなかろうか?

 

a)新型コロナは高齢になるほど

致死率が高いため、家族が必要以上に心配して

特に  外出を禁止してしまう。

結果、筋力低下して歩けなくなる。

また、刺激がなくなり 認知症になる。

b)特に 家族が外出を禁止してないが

連日、テレビで コロナの感染者数や

同期の方が、コロナで死亡したと放送するため

コロナ イコール死と洗脳され

怖くて外出出来ず

結果a)と同じことになる。

c)自粛 及び高齢者ということで

サークルが休みになれば

家の中にこもることになる。

結果、a)と同じことになる。

d)特に一人暮らしなら

だれも訪ねてこず、家にこもっていたら

いいことはない。

e)コロナを恐れ 病院への定期受診を

怠れば、持病が悪化して

コロナではなく、持病で命を落としてしまう。

高齢者が 自粛して テレビの番ばかりしてたら

間違えなく、身体機能・精神機能が

低下して 生活レベルまで低下してしまうのです。

今までできていたことができなくなれば

家族にも 影響してきます。

高齢者本人が 一番辛いのではなかろうか。

それよりも 外出して余生を楽しんだら

幸せでしょう。

うがい、手洗い、消毒を徹底して

それでも新型コロナに感染したら

それはそれで良いと考えています。

コロナにならなかったら

もうすこし生きられたかもしれないが。

家族も 後悔しないよう

連絡を密にしておきましょう。

ということで

母には、好きなことは心置きなく

出掛けるようにと 言ってあります。

もちろん、コロナ対策もしっかりするよう

伝えてあります。

今は 熱中症で亡くなる方の方がおおいので

塩と水分補給をしっかりするように

しましょう。

麦茶を一杯飲んで ごきげんよう