コロナ禍〜星がきれい

まだまだ、新型コロナウイルスが終息する気配がない。

テレビは、朝見ても、昼見ても、夜見ても

相変わらず、コロナ・コロナだ。

ほとほと嫌になる。

テレビ業界の人は、自粛しなくていいのか?

コメンテーターの方は、大丈夫か?

まあ、テレビ放送がなくなったら、高齢者が困るか。

さて、コロナウイルスの感染がトイレが危険とのこと

水を流した時ウイルスが拡散するから。

ノロウイルスが流行した時に、便の時は便器のふたをする事が

常識だった。

その点、我が家のトイレは、まだ外にある。

しかも、昔ながらの汲み取り式だ。

便は、深い深い奈落の底に落ちていく。(食事中の方すみません)

よって、ウイルスも一緒の運命をたどる。

簡単には上に上がってこれないだろう。

一見不潔に感じるが、細菌やウイルスレベルでは、清潔だった。

夜  寝る前にトイレを済ませるため、外に出る。

夜でありながら、近隣の家の窓から溢れる灯で

足元はなんとか見える。

明日の天気はどうだろうかなと

空を見上げてみた。

西の空には三日月が照らし

快晴のため  空一面に小さな星たちが、輝いていた。

目が慣れるにつれて、見える星の数が増えていく。

金星はどれだ、水星はあれかな?

北斗七星やオリオン座なら見分けがつく。

確か夫が、こと座流星群を見たと言っていたなあ

私は寝てしまって、見られなかった。

何年か前、上高地で見た星空は最高だった。

人工衛星が動いているのが見え

しかも数多くあるのに驚いた。

流れ星もいくつか見えた。願い事言う前には消えてしまう。

天の川もきれいに見えた。

子供のころは平野部でも見えたのになぁ

こうやって、頭の中で 思いを巡らせ星空を眺める。

坂本九さんの歌で、「見上げてごらん夜の星を」があった。

星の光が、幸せを運んでくれると言っているが、

それ、本当だと思う。

星を眺めていると、ネガティブな事を忘れてしまう。

いつまで  いつまでも眺めていても心地よい。

今、世界中が、新型コロナと 戦っているのが、うそのようだ。

自粛で悶々としている方

夜空を見上げてみませんか。

きっと、希望が見えてくることでしょう!

そして、新型コロナが終息する日まで お互いに

乗り越えていこう!

その時には、今よりもっと

星は輝いて見えることでしょう。