七夕の日 今年も雨で残念

こんにちは、アラシスナースです。

今年の七夕こそ  天の川を見ようと思ったが

残念ながら、傘マークの連続で

見ることができなかった。

七夕を知った子供の頃からの記憶をたどっても

見た思い出がない。

子供の頃は不思議だった。

大人になった今でも、しっくりこない。

今の時期は、梅雨だから雲が多いだけでは

どうも納得できない。

だって、晴れの日もあるから。

きっと、確率的に  七夕と快晴が重なるのは

とても低いのだろう。

どれほどの確率かは、専門家ではないので

残念だがわからないーできる方はぜひ教えてほしいです。

そもそも七夕は、旧暦で行われてきたので

今年の七夕は、8月25日(火)になる。

その頃になると、夜には 秋の訪れを感じるだろう。

徐々に夜空が澄んでくるころだ。

それなら、天の川が見られるだろう。

(天気さえよければ)

あと一ヶ月半待とう

以前、山に泊った時に見た天の川は

とても美しかった。めちゃ感動した。

山ほどでないにしても

見られる事を楽しみにしていよう。

新暦の七夕は雨で残念だったが

七夕の料理は楽しんだ。

まずは、ちらし寿司

特に七夕に食べるという言われはないが

どうも日本人は、なにかの行事の時は

寿司を食べる傾向にある。

七夕らしく

白ー酢飯

 

赤ーデンプ

青ーきゅうり

黄ーたまご

紫ー海苔

五色にしてみた。

彦星や織姫のつもりで、刺身をトッピングする。

その他の具材は、天の川の星達に見立ててみる。

美味しいちらし寿司の完成だ。

次に、素麺の澄まし汁

素麺には言われがある。

昔中国では、魔除けに小麦でできた菓子を供えた。

それが日本に伝わり

ちょうど旧暦の七夕はお盆の頃と重なるため

菓子を供えたていたのが

歴史を重ねている間に 素麺となり

七夕が今の新暦になったため

そのまま、シフトが移動して

7月7日に素麺を食べるようになったとのことだ。

冷たい素麺も美味しいが、温かいのもまた、美味しい。

ちなみに、素麺とひやむぎはどう違うのか?

今では、太さで規格が決まっているそうだ。

それでも、素麺の方が喉越しが良いと感じるのは

私だけだろうか?

最後にデザートは、ゼリー

ちらし寿司と同じく  特に言われはない。

ないけど、七夕らしいゼリーは販売されている。

蓋がしてある時には、ごく普通のゼリーだ。

ゼリーのジュースをこぼさないよう

慎重に蓋を外す。

おお!中を見た時は感動した。

星空をイメージした中に、流れ星のゼリーが

トッピングしてあった。

七夕の短冊に願い事をして

五色のちらし寿司にも願い事をして

その上に、ゼリーの流れ星にも願い事をする

ひょっとしたら、願いが叶うかも?

どうか、コロナ禍ができるだけ早く

終息しますように

美味しいご馳走を食べて、では、ごきげんよう